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パートナーシップ災害支援

2024/08/01

被災地ボランティア（石川県能登半島）

2024年1月1日、元日に北陸地方を襲った能登半島地震から半年以上が経過しました。パソナグループでは震災発生直後から、各地域での社会貢献活動のエリアリーダーや社会貢献委員が中心となって、物資支援や全国での募金活動などを継続的に実施しています。このたび、7月24日から27日にかけて、社会貢献委員の一員としてパソナHSの社員が、石川県鳳珠郡穴水町（ほうすぐんあなみずまち）・輪島市などの被被災地ボランティアに参加しました。

活動期間中、社会福祉協議会が取り組む地域での支え合いや、地域住民の皆さまと交流を深めるためのサロン活動やポスティング活動に参加しました。

■サロンでの交流
地域の方々が気軽に立ち寄れるサロンを設置し、コーヒーやホットケーキなどの軽食をご提供しました。温かい飲み物とおいしい軽食を囲みながら、住民の皆さまとの対話を通じて、お互いの心に寄り添う時間を共有しました。

■ポスティング活動
サロン活動を地域住民の皆さまに広く知っていただくため、仮設住宅が並ぶ地域を歩きながらポスティングを行いました。ご自宅にいらっしゃる方には直接お渡しし、対話のお時間をいただきました。

当日はサロンに約15名の方々が訪れ、地震発生時の体験や現在の心境をお話くださいました。まだ不安を抱えている方も多い中、ボランティアメンバーとの交流を楽しみにしてくださる方も多くいらっしゃいました。「話すだけでも気分が明るくなるよ。ありがとう」「暑い中ご苦労様」といった感謝の言葉をたくさんいただき、私たちも大変励まされました。

活動を通じて、現地を知ることの大切さや、被災地の皆さまのありのままのお声を拾い、社会福祉協議会に届けていくことの大切さを改めて感じることができました。

私たちは、これからも、今できることに取り組んでまいります。

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