皆さん、「ベジチェック」という機器をご存じでしょうか?
「ベジチェック」とは、カゴメ株式会社が開発した簡単に推定野菜摂取量を測定することができるツールです。
数々の企業や自治体における健康イベントなどで、参加者がどれだけ野菜を摂取できているかを数値化し、食生活改善を手助けするツールとして使用されています。パソナグループでも、イベント時に体験ブースを設置したり、淡路島のレストランにて設置するなど、社員の健康意識向上に役立ててきました。
パソナグループでは、10月より「ベジチェックチャレンジキャンペーン」を実施しており、測定した結果を基に生活習慣改善を意識し、初回測定から2~3週間後を目安に再度効果測定するという試みを行っています。
チェック方法は簡単で、測定器に約30秒間、手のひらを押し当てると数秒で数値が確認できます。野菜を食べると、野菜に含まれるカロテノイドが体に吸収され、やがて皮膚にも蓄積します。そのため、皮膚のカロテノイド量を測定し、野菜摂取量を推定しています。厚生労働省「健康日本21」によると、350g/日の野菜摂取を推奨しており、それに相当する野菜摂取レベルの目標は7以上です。
ベジチェックの数値は、直近の食事ではなく、2週間から4週間前に及ぶ食事が反映されます。また、野菜を多く食べている人でも、喫煙・飲酒・寝不足・ストレスなどで、体内に活性酸素が増えると、数値が低く出ることがあるそうです。
数値で見えると、野菜摂取の大切さや健康管理について改めて考えるきっかけになりますね。
現在、「ベジチェック」はPASONS SQUARE 4階のジムエリア横にも設置していますので、スタッフの皆さまもお立ち寄りの際は、是非お気軽に試されてみてください。
野菜の推奨摂取量を意識しながら毎日の食事や献立を考えていくことはとても大変ですが、健康維持の3要素である運動・食事・睡眠の中でも、食事は身体を作っていく土台となるもので非常に大切です。
「ベジチェック」を活用して野菜摂取量を可視化し、自分自身のライフスタイルを見直すきかっけとしてみるのはいかがでしょうか。
健康な身体づくりを目指していきましょう!
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