パソナグループでは、次世代に健全で美しい地球を残すために、様々な地球環境保全に取り組んでいます。
その一つとして、今回は、集めたどんぐりを寄付することで植樹に貢献する「どんぐり銀行」を活用した植樹貢献プロジェクトに、当社も参加いたしました。
「どんぐり銀行」は、高知県大川村にて1997年から開始された植樹活動の一つで、落ちているどんぐりを拾い集め、お金の代わりにどんぐりを貯めることで、豊かな自然をつくるお手伝いができる銀行です。
「どんぐり銀行」に預けられたどんぐりは、大川村にある「どんぐり銀行 本店」に集められ、大川村の豊かな自然の中で大切に育てられ苗木となります。その苗木が、全国各地の森づくり、山づくりに役立てられることとなります。
貯めたどんぐりは、年に一度苗木と交換することができ、どんぐり100個で苗木1本に交換することができ、
受け取って育てることもできれば、大川村で代理植樹してもらうことも選択することができます。
「どんぐり銀行」について
https://benelic.com/donguri/donguri-bank/
当社でも、本社・支店メンバーともに、会社や自宅近くの公園や林などでどんぐりを収集し、3421個のどんぐりが集まりました。
お子さんたちも、一生懸命どんぐりを拾い集めて協力してくれました!
日本では毎年、記録的な大雨、台風、高潮等が観測され、土砂崩れや多くの人的被害、建物被害が発生しています。
山は、杉や松などの針葉樹ばかりでは地面が乾燥してしまい、土砂崩れの原因となるとも言われ、緑のダムと呼ばれるほど保水力が高く、根を広く張る広葉樹の「どんぐりの苗木」の植樹は、
災害・二次災害対策と森林緑化に貢献する取り組みとなります。
未来に向けたより豊かな森づくりと、持続可能な社会の実現に繋がる取り組みを今後も続けて参ります。