9月1日は、防災の日。
パソナHSでは、9月を防災月間とし、“もしもの時”への備え、自身の命をはじめ周りの人を守るための行動を見直すとともに、防災意識を高めることを目標にしています。
いつ何時訪れるか分からない非常事態への対応は、日頃からの準備や知識の習得が非常に重要であることは皆さまのご存じに通りです。
災害と聞くと、地震や台風、暴風や洪水などの自然災害がイメージされやすく、もちろん多岐に渡るそれらを想定した対策も非常に重要となりますが、自然災害だけでなく、突然起こり得る人命への緊急事態への備えも大切です。
そこで防災月間の取り組みの一環として、9月1日に東京消防庁様に実施いただたいた「普通救命講習」に当社社員も10名が参加しました。
普通救命講習では、心肺蘇生やAEDの使用方法、異物除去や止血方法など、人命救助のうえで重要となる対応について学ぶことができ、受講後には「救命技能認定証」もいただく事ができました。
心臓マッサージはレクチャーを見ているのと実際に行ってみるのとでは力加減も体力の消耗具合も異なり、実際に経験しておくことの大切を実感します。また、AEDの使用方法も、知識を持つことで、実際に使用しなければならなくなった際に、躊躇わずに使用する事ができると感じました。
万が一の時への備えが、大切な家族や仲間、時には偶然居合わせた緊急時に命を繋ぐ大きな力となるかも知れません。
ぜひ皆さまも、あらゆる“もしもの時”への備えを今一度見直してみてはいかがでしょうか。