2021年3月11日、東日本大震災から10年が経過しました。
被災地では、あの日生活すべてが一変して以来、未だ復興の途上にあります。
現在、私たちは”新型コロナウィルス感染拡大”という新たな困難の中にありますが、
自然災害はコロナの終息を待ってはくれません。
今一度あの日に思いを馳せ、被災地に寄り添う気持ちを行動に変えよう!と、
”未来を担う子供たちへの支援”をテーマに、パソナHS独自の活動を企画いたしました。
今回は、パソナグループの特例子会社であるパソナハートフルに協力を依頼し、
全社から集まった募金で購入した”子供用手作りマスク”を、東北にある乳児院様へお届けすることといたしました。
パソナハートフルは、縫製等の専門教育を受けたメンバーが一つひとつ心を込めて手作りした商品を販売しており、
今回の企画のために、小さなお子さんにもお使いいただけるオリジナルマスクを作っていただきました。
”地震発生時、自分はどこで何をしていたか?”
”余震が続く日々、どんな気持ちで過ごしていたか?”
記憶を風化させないよう、家族や友人、同僚と語り合う機会を持ち、
次にいつ起こるか分からない災害への対応に活かせるようにしたいですね。
*追記*
乳児院様より、お礼状とお子様たちのお写真を頂戴しました!!
乳児院様では、多方からマスクの寄付を受けることがあるそうですが、今回お届けしたオリジナルマスクは動物や乗り物、お花など絵柄のバリエーションが豊富で、喜んで着用していただいているとのこと。
そして写真に写るお子様たちの笑顔が本当に嬉しかったです。
お忙しい中、温かいお手紙をお送りくださり本当にありがとうございました!!